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5人のワキガの匂い悩みにお応え

毎年、汗対策の製品が開発され、発売されていることからもわかるように、清潔志向や無臭志向は強まっています。同時に、汗について悩む人も増加しているようです。ワキガの悩みはデリケート。もしかして自分は臭っている?と思いつつも、直接人に聞いて確認するには勇気が必要ですよね。ワキガについて話題にしたり、知る機会もあまりないと思います。このページでは、ワキガの悩みや疑問について解説していきます。

ワキガになる年齢は?

ワキガになるか、ならないというのは遺伝で決まります。思春期だったり、成人になったりとある一定の年齢を過ぎたら、突然体質が変化して発症するようなものではありません。ただしワキガの臭いが強くなるという時期はあります。ワキガの一因となるのは汗腺の発達やホルモンの働き。ワキガが活発になる年齢や時期について解説すると同時に、治療について解説します。

ワキガと年齢には関係があるのか

ワキガは生まれ持った体質なので、年齢との関係性はほとんどありません。年齢とともに強くなるニオイは、その多くが加齢臭に由来します。

加齢臭はワキガと全く別のものなので、年齢を重ねることによってワキガが悪化することはありません。

汗腺の一種で、ワキガの原因でもあるアポクリン腺は、赤ちゃんから高齢者まで性別を問わず誰でも決まった数を持っているものです。このアポクリン腺が発達するのは思春期ごろからといわれています。20代になると発達のピークを迎え、それに応じてニオイのもととなる菌の分泌も増加。

ピークを過ぎれば、次第に分泌量が少なくなり、ワキガも落ち着いてくると考えられます。

しかし、ホルモンバランスや食習慣によっては、ワキガが一時的に強くなる場合も。

人間の性ホルモンが高まる思春期から30代までは、一時的にワキガの症状が強く出る可能性があるのです。

また、脂質やタンパク質を多く含む食事を摂り続けると、ワキガが悪化する原因になります。

加齢が原因ではないとはいえ、体質や生活習慣次第で個人差が生じるのがワキガの特徴といえます。

ワキガを緩和するなら、脇周りを清潔に保つだけでなく、バランスのとれた食事や適度な運動などを取り入れてみると、改善につながりやすいでしょう。

ワキガと年齢について詳しく

産後にワキガになるって本当?

女性はもともとニオイに敏感。日常のニオイケアにも気を遣っている人が多いようです。女性ホルモンは女性の体臭と密接な関わりがあり、生理前や妊娠中、産後でホルモンバランスが崩れると、汗の量が増え、ニオイが気になるケースがあります。産後にワキガになるというよりも、ニオイが強まるのはホルモンの影響であり、バランスさえ整えばニオイは気にならなくなるという見解が一般的なようです。

産後にワキガになってしまうのはなぜ?

女性が出産を経験すると、ホルモンバランスが乱れて、自立神経や免疫力も低下します。

こうした動きが、ニオイの原因となるアポクリン腺を活発化させる引き金となるのです。

女性ホルモンにはプロゲステロンとエストロゲンという2つのホルモンがあり、妊娠中には両方とも分泌量が増加します。しかし、産後になるとその量は一気に減少。代わりに、母乳の分泌を促進させるプロラクチンというホルモンが増加します。

プロラクチンが減少し、かつ2つのホルモンの値が正常値に戻るためには、産後から少なくとも2年は必要。アポクリン腺が発達する環境が長期間続くので、ワキガになりやすいといわれています。

またホルモンバランスが乱れると、汗腺の動きが鈍くなり、多汗症になりやすくなります。これもワキガになりやすいといわれる理由の1つ。汗の量が増える分、ニオイも鼻につきやすくなるので、汗をかいたらこまめに拭き取ることが大切です。

出産によるワキガは一時的なもので、産後しばらく経つとニオイが消えることがほとんど。ニオイが気になる場合は、制汗剤といったニオイのケアグッズを使って対応するとよいでしょう。

ワキガと産後について詳しく

ワキガは遺伝するの?

自分がワキガであるか心配な人は、家族にワキガがいるか確認してみましょう。ワキガというのは生まれつきのもの、つまり遺伝性の体質なので、例えば親がワキガであれば50%ほどの確率で遺伝すると言われています。ただ、ワキガが体質だからといって、不治の病のように思わないでください。自分の体質として、上手に付き合う方法を考えていきましょう。

ワキガは親からの遺伝で発症してしまうのか

ワキガは体質に由来するので、親から遺伝子を受け継ぐ可能性が十分に考えられます。親がワキガの場合、その7、8割は子どもに遺伝するそうです。また、ワキガは子どもが最も多感な思春期ごろに発生するので、ワキガになりやすい家系だと分かっている場合には事前に早急な対処が必要でしょう。

ワキガは優性遺伝なので、ほぼ確実といっていいほど遺伝しますが、ニオイが強く出るか、という点では個人差が生じます。ニオイの強さはアポクリン腺の量に比例しており、親からの遺伝に影響されることが少ないのが特徴。つまり、親がワキガであっても、子どもが持つアポクリン腺の数が少なければニオイが強くなることはありません。

ワキガを遺伝させないようにするのは、現時点の技術では不可能です。しかし、もし遺伝していても、脇用のデオドラント商品を利用すれば、ある程度のニオイは防げます。どうしてもワキガがひどい、という場合には、アポクリン腺を除去する手術も検討するべきでしょう。手術の時間は40分ほどです。即効性が高く、根本的なニオイのもとを取り去るので、再発のリスクがありません。

子どもがワキガかも…と思ったら、時期的なものだと放置せずに、さまざまな対策を検討しておくことが大切です。

ワキガと遺伝について詳しく

ミョウバンがワキガに効く?

デオドラント製品は汗を抑えてくれたり、ニオイを消してくれたりと便利な存在。けれど直接肌につけるものなので、合う人と合わない人もいます。また、毎日ずっとデオドラント製品を使い続けると、雑菌の環境が劣化しニオイが悪化する可能性も。たまにはデオドラント製品を休んで、副作用の心配がないミョウバンを使ってみましょう。

ワキガにはミョウバンが効くって本当?

ミョウバンはニオイの原因となる汗と結びつくことで、ニオイ菌の繁殖を抑制するのが特徴です。現在ではその作用を利用して、ミョウバンを配合したデオドラント商品が販売されています。こうした作用から、ミョウバンにはワキガに有効だといえそうです。

しかし、ミョウバンはあくまでもニオイ菌の繁殖を抑え、症状の緩和や進行を遅らせるためのもの。ワキガを根本から改善させる成分ではありません。

ワキガは腋臭症(えきしゅうしょう)と呼ばれる体質のことです。強いワキガの発生は、体質と生活習慣の乱れが主な原因です。ワキガを治すという目的でミョウバンを使っても、完治するケースはほとんどありません。

ミョウバンで消える程度のニオイであれば、ワキガではなく多汗症やケア不足の可能性が考えられます。とはいえ、ミョウバンには適度な抗菌作用があるので、ワキガでなければニオイ改善には十分な効果を発揮するでしょう。

ただし、もしミョウバンを使っても脇の匂いが改善できなければ、医療的な処置や専用のデオドラント商品を使うことで改善できる可能性があります。今のケアに満足できない場合は、専門医のいる病院やクリニックの通院を検討しましょう。

ワキガとミョウバンについて詳しく

ワキガの匂い、もう治らないの?

現代は少しでもニオイがすれば「おかしい」「異常」だと言われてしまうほど、体臭に厳しい時代。人から「クサい」と言われて傷ついたり、辛い気分にならない人はいないでしょう。ワキガというのは体質なので基本的に治すものではありません。ワキガだと自覚した瞬間、生きていく気力すら湧かなくなる人も。しかし、ワキガはケアをすれば確実に改善するもの。前向きに対策を立てていきましょう。

ニオイが発生する原因はズバリ汗!

そもそもワキガとは、通気性が悪く湿っぽい環境によって発生する汗が原因で起こります。

人間の汗は無臭ですが、発生する箇所によってニオイを伴うのが特徴です。

脇は服や肌の密着、毛によって通気性が悪くなるところです。湿っぽい環境は雑菌が増える温床。汗に含まれる脂質やアンモニアなどの成分がこの雑菌に反応することで、ツンとした独特なニオイになります。これが皮脂と混ざることで、さらに強烈なワキガが発生するのです。

ワキガは体質や遺伝によって個人差があります。根本的に治すためには、医療的な措置が一番の方法です。ワキガの原因となるアポクリン腺を取り除けば、確実な効果を得られるでしょう。

しかし、ワキガ体質が遺伝していても、ワキガになりにくい人は一定数います。これは、生活習慣が大きく関連しているようです。食生活や睡眠時間、運動量などのバランスが整っていると汗をかきにくくなり、発生する汗のニオイも抑えられます。

ワキガで悩んでいる方は、食事や運動などの自己管理を見直してみると、改善効果が期待できるかもしれません。

日本人の10人に1人はワキガだと言われています。

あまり人に知られたくないデリケートな悩みとはいえ、悩んでいる人はとても多いもの。同じ悩みを持つ人たちの知恵を借りつつ、自分にとってベストな対策を見つけてみてはいかがでしょうか。

ワキガとの向き合い方について詳しく